蒲生四丁目駅すぐの歯医者、大阪市城東区の歯科医院

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16 歯槽膿漏とは

テレビコマーシャルなどで『歯槽膿漏』という言葉を耳にしたり、目にしたりしたことがある人も多くいらっしゃるのではないでしょうか。しかし、歯槽膿漏とはなんなのか、どのような状態を指すものなのか、把握していない人も見受けられます。そこで今回は、歯槽膿漏について詳しくご紹介して参ります。

 

歯槽膿漏って何?

歯槽膿漏はお口の疾患であり、現在では『歯周炎』の症状の1つに分類されています。歯肉の状態は5段階に分類され、よくテレビコマーシャルなどで紹介される歯槽膿漏は最終段階の状態を指します。

 

▼健康な歯肉

 歯と歯肉の間の溝である歯周ポケットの深さが1~2mm程度。

 

▼歯肉炎

 歯磨きを疎かにした、適格におこなわれていない場合、歯肉に炎症をきたします。歯周ポケットの深さは2~3mm程度。

 

▼歯周炎・軽度

 歯肉の炎症が広がると、歯周炎となります。歯周炎は歯を支えている組織である歯肉・歯根膜・セメント質・歯槽骨といった組織を破壊していきます。歯周ポケットの深さは3~5mm程度。

 

▼歯周炎・中度

 炎症が更に組織に広がり、歯槽骨も半分近く破壊されている状態であり、歯がぐらつきはじめ、歯肉からの出血や膿がみとめられるようになります。

 

▼歯周炎・重度

 歯槽骨は半分以上破壊され歯がぐらぐらと動揺し、歯を支えきれなくなり、最終的には歯が抜けてしまいます。

 

 

テレビなどでは、歯周炎・重度状態を歯槽膿漏と紹介していることも多く、この状態にまで病状が進行してしまうと、治療のかいなく抜歯を余儀なくされるケースも多々あり、定期的な検診を受け、歯肉の炎症を予防することが大切です。

検診・歯石取り・歯のクリーニング・フッ素塗布などもご予約いただけます。3ヶ月先のご予約もお気軽にどうぞ。

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