27 虫歯になりやすい習慣・環境
「どれだけ歯磨きを一生懸命おこなっていても虫歯になってしまう」「虫歯になりやすい体質だから」と虫歯になってしまうことを諦めていませんか?実は、虫歯になりやすい習慣や環境を改善するだけで、虫歯になるリスクを軽減することができます。そこで今回は、虫歯になりやすい習慣・環境をご紹介して参りましょう。
虫歯になりやすい習慣や環境とは?
以下のような習慣や環境が1つでもある場合は、改善を心がけ、虫歯予防に取り組みましょう。
【虫歯になりやすい習慣】
▼歯磨きは1日に1回以下
毎食後歯磨きをすることが理想でありますが、外出時のうがいも有効です。
▼時間を決めず、ダラダラと食べ続ける
食べ物が口の中に存在する時間が長ければ長い程、虫歯リスクは上がります。
▼甘い食べ物を良く食べる
虫歯の原因菌は、糖分を栄養にするため、過度に甘い物を食べることは避けましょう。
▼歯医者さんにはしばらく行っていない
歯磨きでは落としきれない汚れなどが蓄積し、虫歯菌を呼び寄せるリスクがあります。
【虫歯になりやすい環境】
▼口がよく乾く
口の中の乾燥は虫歯になるリスクを高めます。
▼歯並びが悪い
歯ブラシの毛先が隅々まで行き届かず、磨き残しをするリスクが高まる
▼歯周病である
歯肉が歯周病の影響で衰退することで、歯と歯に隙間ができ、磨き残しが多くなる
▼治療済みの歯が多い
二次虫歯を引き起こすリスクも高く、進行していることに気づかないこともあります。
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午後 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | × |
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